专利摘要:
基板を運搬するための装置を提供する。この装置は、駆動シャフトを有する電気モータを収容する上部分を含む。モータハウジングが電気モータを収容する。第1端と第2端を有する回転ブラケットが含まれ、回転ブラケットの第1端は駆動シャフトに連結される。装置は、頂面を有し、回転ブラケットの第2端に取付けられた下部分を含む。下部分は下部分の軸受け組立体の中を通って伸びる支持伸長部を各々有する複数のパドル組立体を含む。パドル組立体の各々は、対応する支持伸長部の間に配置された独立した駆動組立体を有し、下部分は、駆動シャフトの軸線を中心に回転することによって垂直向きと水平向きの間を移動する。A
公开号:JP2011513887A
申请号:JP2010550894
申请日:2009-03-13
公开日:2011-04-28
发明作者:フランコ エング;トロイ クリーガー;ジャンリ コジャンジャン;スリニバサン サンダララジャン;ジョン ジェイミソン;サシャ ベレンキー
申请人:ザイラテックス インターナショナル;
IPC主号:G11B5-84
专利说明:

[0001] 本発明は、基板を運搬するための装置に関する。]
背景技術

[0002] 製造工程全体にわたるハードドライブディスク(HDD)プラッター或いは基板の移動では、ハードドライブディスクの移送/運搬時の数分の1秒の節約は、より高い処理量、競争有利に転換することができ、このことは金銭的な利益をもたらすことができる。例えば、ハードドライブディスクがある製造工程後に試験される場合、試験場所への及び試験場所からのハードドライブディスクの移動はボトルネックになる。取扱い/移送時間の改善は、実質的な処理量改善をもたらす。]
[0003] したがって、取扱い/移送時間を最小にし或いは減少させるハードドライブディスク製品用のツールを提供する要求がある。]
[0004] 概略的に言えば、本発明は、移送時間を減ずるエンドエフェクタを提供することによってこれらの要求を満たす。本発明は方法或いはシステムとして含む、多くのやり方で実施することができることを認識すべきである。本発明のいくつかの発明の実施形態を以下に述べる。]
[0005] 本発明の1側面では、基板を運搬するための装置を提供する。この装置は、駆動シャフトを有する電気モータを収容する上部分を含む。モータハウジングが電気モータを包囲する。第1端と第2端を有する回転ブラケットを含み、回転ブラケットの第1端は駆動シャフトに連結される。装置は、回転ブラケットの第2端に取付けられた頂面を有する下部分を含む。下部分は、下部分の軸受け組立体を貫いて延びる支持伸長部を各々有する複数のパドル組立体を含む。パドル組立体の各々は、対応する支持伸長部の間に配置された独立の駆動組立体を有し、下部分は、駆動シャフトの軸線を中心に回転することによって垂直向きと水平向きで移動する。]
[0006] 本発明の他の側面では、基板を運搬するためのエンドエフェクタを提供する。エンドエフェクタは、回転可能な下部分を駆動する電気モータを収容する固定された上部分を含む。回転可能な下部分は固定された上部分に取付けられる。回転可能な下部分は軸受け組立体から延びる第1及び第2パドル組立体を有する。第1及び第2パドル組立体は、対応する磁気結合駆動シャフトを介して駆動される。軸受け組立体の外面は、パドル組立体が移動終点に到達するとき、対応するパドル組立体の移動速度を減ずる衝撃吸収機構を有する。磁気結合駆動シャフトはコンプライアントブラケットを介して第1及び第2パドル組立体の対応する支持伸長部にリンクされる。対応する支持伸長部の各々は中空であり且つ外部源から対応するパドル組立体のディスクパドルまで真空を送る。]
[0007] 本発明のさらに他の側面では、基板を運搬するための装置を提供する。装置は、駆動シャフトを有する電気モータを収容する第1部分を含む。装置は、第1端と第2端を有する回転ブラケットを含み、回転ブラケットの第1端は駆動シャフトに連結される。装置は、回転ブラケットの前記第2端に取付けられた第2部分を含む。第2部分は、第2部分内に収容された軸受け組立体を貫いて延びる支持伸長部を各々有する複数のパドル組立体を含む。各々のパドル組立体は、対応する支持伸長部の間に配置された独立の磁気結合駆動組立体を有する。各磁気結合駆動組立体はシャフトを有し、外部駆動体がシャフトの一部分の周りに配置され、内部駆動体がシャフトの内側キャビティ内に配置される。外部駆動体と内部駆動体は、内部駆動体と外部駆動体を結合する磁石を含み、内側キャビティ内での内部駆動体の移動は外部駆動体の移動を生じさせる。]
[0008] 本発明の他の側面及び利点は、本発明の原理を例示として示す、添付図面と関連してされている、以下の詳細な説明から明らかになろう。]
[0009] 本発明の側面は、本発明の原理を例示として示す、添付図面と関連してされている、以下の詳細な説明から明らかになろう。]
図面の簡単な説明

[0010] 本発明の1実施形態によるエンドエフェクタの斜視図を示す単純化した概略図である。
本発明の1実施形態によるエンドエフェクタの斜視図を示す単純化した概略図である。
本発明の1実施形態によるエンドエフェクタ組立体及びエンドエフェクタ組立体を構成する部品の単純化した概略図である。
本発明の1実施形態による上部アクチュエータの単純化した概略図である。
本発明の1実施形態による磁気結合ロッドレスシリンダの単純化した概略図である。
さらに、本発明の1実施形態による上部パドル組立体の詳細を示す図である。
さらに、本発明の1実施形態による下部パドル組立体の詳細を示す図である。
本発明の1実施形態による頂部ハウジング軸受け組立体及び底部ハウジング軸受け組立体をそれぞれ示す図である。
本発明の1実施形態による頂部ハウジング軸受け組立体及び底部ハウジング軸受け組立体をそれぞれ示す図である。
本発明の1実施形態による頂部ハウジング軸受け組立体及び底部ハウジング軸受け組立体をそれぞれ示す図である。
本発明の1実施形態による頂部ハウジング軸受け組立体及び底部ハウジング軸受け組立体をそれぞれ示す図である。
本発明の1実施形態による軸受けハウジングの単純化した概略図である。
本発明の1実施形態による軸受けハウジングの単純化した概略図である。
本発明の1実施形態によるパドル組立体の単純化した概略図である。
本発明の1実施形態による、ハウジングの一部を除去したエンドエフェクタの単純化した概略斜視図である。
本発明の1実施形態によるエンドエフェクタの変形例を示す単純化した概略図である。
本発明の1実施形態によるエンドエフェクタの変形例を示す単純化した概略図である。
本発明の1実施形態によるエンドエフェクタの回転可能な向きを示す単純化した概略図である。
本発明の1実施形態によるエンドエフェクタの回転可能な向きを示す単純化した概略図である。
本発明の1実施形態によるジンバルを備えたパドル支持形態の詳細をさらに示す図である。
本発明の1実施形態によるジンバルを備えたパドル支持形態の詳細をさらに示す図である。]
実施例

[0011] 下述された実施形態は、製造工程でのディスク或いは基板の移動を高めるエンドエフェクタを提供する。エンドエフェクタは、ディスクに垂直位置或いは水平位置でアクセスし、ディスクを水平位置或いは垂直位置にそれぞれ移すことの能力を有する。さらに、実施形態は、ハードドライブディスクを、跳ね返りを減じ、最小にし或いは除去しながら1つの平らな向きからもう1つの平らな向きに急速に且つ円滑に移動させるために、フィードバックを有するサーボモータ或いはステッピングモータを利用することができる。跳ね返りは、運動制御用の空気圧空気シリンダを用いるとき共通の結果である。跳ね返りは、その跳ね返りの結果、ハードドライブディスクに損傷を及ぼすので、ハードドライブディスク加工では有害である。しかしながら、跳ね返りを弱めるための以前の努力は、取扱い/移送時間をより遅くさせてしまっていた。エンドエフェクタは、また、回転運動を提供する伸長及び引込み機構及び電気モータに関して規則に沿ってつくられて(コンプライアントされて)いる。更に、エンドエフェクタは、微粒子汚染物がここに記載された実施形態によって本質的に除去されるのでクリーンルーム環境に適している。]
[0012] 図1A及び図1Bは、本発明の1実施形態によるエンドエフェクタの斜視図を示す単純化した概略図である。エンドエフェクタ41の頂部に配置されたハウジング内の電気モータ、例えばサーボモータ或いはステッピングモータは、エンドエフェクタの垂直及び水平位置を駆動する。パドル組立体が、以下により詳細に記述されるようにハードドライブディスクのような基板を把持し且つ保持するように真空が真空源から提供される。1実施形態では、真空はコンプライアント磁気結合ロッドレスシリンダによって駆動されるパドル組立体の支持伸長部を通して提供される。頂部及び底部パドル組立体は、必要に応じて伸長したり、引込んだりする。] 図1A 図1B
[0013] 図2は、本発明の1実施形態によるエンドエフェクタ組立体及びエンドエフェクタ組立体を構成する部品の単純化した概略図である。また、並進プレートとも称されるメインプレート1は、頂部アクチュエータ組立体8と底部アクチュエータ組立体2の支持を行う。1実施形態では、アクチュエータ組立体は、上部パドル組立体7と下部パドル組立体3の伸長引込みを行うために磁気結合アクチュエータ組立体である。上部パドル組立体7は、頂部軸受け組立体29の中を通ってアクチュエータ8に結合される。同様に、底部パドル組立体3は、底部軸受け組立体28の中を通ってアクチュエータ組立体2に結合される。1実施形態では、頂部軸受け組立体29及び底部軸受け組立体28は、上部及び下部パドル組立体の対応する支持アームが、ハードドライブディスクの操作及び移動中、汚染物を引き起こすかも知れないグリースを含まないようにスカーリングを行う。モータカバー組立体30を含むハウジング19は、サーボモータ或いはステッピングモータを覆う或いは収容し、該モータは、パドル組立体を回転運動おこさせる。1実施形態では、サーボモータによって、エンドエフェクタ組立体を、ピボットブラケット20とブラケット10及び9、に取り付けられたピボットポスト21を中心に回転させる。1実施形態では、フィードバック付きステッピングモータを、サーボモータの代わりに択一的に用いてもよい。ここに記載された実施形態により、サーボモータは、ハードストップと関連した跳ね返りを除去することができ、それによって、ユニットの連続作動にわたって一層大きくなることがある貴重な移送時間を節約することを認識すべきである。ここに記載された実施形態と統合されるべく構成された例示のサーボアクチュエータは、HARMONIC DRIVELLC.社のサーボアクチュエータである。他の実施形態では、エンドエフェクタ組立体全体が、クリーンルーム環境に導入されたいかなる汚染物をもさらに制限するためにハウジング内に収容されるのがよい。サーボアクチュエータとステッピングモータは、もし或るものがピボットポイントの周りの運動経路を妨害しているならば、モータがエラーを発生できるように規定される。1実施形態では、モータコントローラー用のフィードバック回路に接続されたセンサは、エラー状態を検出して、モーターを停止させ、そのためにエラー状態を修正することができる。例えば、所定のトルクレベルを検出する1つ或いは2つ以上のセンサは、トルクレベルが限度を超えるとき、モーターを停止させるエラー状態を伝える。モータコントローラ用のフィードバック回路に接続されるセンサは、エラー状態を検出し、モータをモータコントローラとの通信により停止させるトリガーとなる。次いで、エラー状態を、適当な人に連絡し、そのためにそのエラー状態と取り組むことができる。当業者は、実施形態が上記のトルクセンサに限定されないので、エラー状態を検出するのに適したセンサをモータコントローラー用のフィードバック回路に統合してもよいことがわかる。] 図2
[0014] 図3は、本発明の1実施形態による頂部アクチュエータ組立体の単純化した概略図である。頂部アクチュエータ組立体8は、ハードドライブディスク用の支持組立体の伸長及び引込みを行う磁気結合ロッドレスシリンダ4を含む。1実施形態では、磁気結合ドライブは、適当な商業的に入手可能な磁気連結ドライブである。電磁連結ドライブのさらなる詳細を、図4を参照して提供する。1実施形態では、取付けブラケット5は、シリンダ4を、対応するパドル組立体の支持アームに連結する。図2の底部アクチュエータ組立体は、底部アクチュエータ組立体が頂部アクチュエータ組立体の鏡像であることを除いて、構造が図3の頂部アクチュエータ組立体と同様である。] 図2 図3 図4
[0015] 図4は、本発明の1実施形態による磁気結合ロッドレスシリンダの単純化した概略図である。磁気結合ロッドレスシリンダ4は、シリンダチューブ14を含む。シリンダチューブ14内には、ピストン15及びシャフト16がある。1実施形態では、ピストン15及びシャフト16は、シリンダチューブ14の各端から空気圧的に駆動される。すなわち、空気が、外部源から駆動方向に応じて各端に送られる。空気の送出が、1実施形態ではエンドエフェクタ用のコントローラを介して差し向けられる。マグネット19及び20は、外部スライダ本体とピストン15との間の結合を提供する。シリンダ4は、スペーサ21とバンパ22を含む。当業者は、磁気結合ロッドレスシリンダ4がSMC社から入手可能なもののような、適当な商業的に入手可能なユニットであることがわかる。磁気結合ロッドレスシリンダ4は、エンドエフェクタ用のコンプライアンス(可撓性)を提供するように機能する。すなわち、もしパドル組立体或いはパドル組立体が搬送しているディスクが、パドル組立体が引込んだり、伸びたりするとき、運動経路のあるものに当たるならば、磁気結合シリンダ4、外スライド本体18の磁石20をピストン15の磁石19から結合が切り離されて結合を切り離す。かくして、衝撃或いは或る抵抗レベルが経験されるとき、パドル組立体用の駆動力が磁気的に切り離される。1実施形態では、外部センサーを利用して、該切り離しのときエラー状態を検出してもよい。この実施形態では、センサは、パドル組立体の全引込みと伸長サイクルの間のタイミングに基づいて起動するように構成される。次いで、センサは、エラー状態を提供してサーボアクチュエータを含むエンドエフェクタを停止させ、適当な人に通知する。当業者は、エンドエフェクタ用のコントローラが、エラー状態を検出するためのセンサをモニターすることができ、実施形態がタイミングセンサに限定されないのでエラー状態を検出するのに適当なセンサーが、実施形態に統合されてもよいことが分かる。] 図4
[0016] 図5A及び図5Bは、本発明の1実施形態による上部パドル組立体と下部パドル組立体の詳細をさらに示す。上部パドル組立体7は、中空である線形シャフト2及び3(また、アーム伸長部或いは支持伸長部と称される)を含む。真空が、線形シャフトの一端で取付けブラケットに取付けられた支持部で、ハードドライブディスクを保持するために線形シャフト2及び3の中を通って付与される。1実施形態では、支持部は、ハードドライブディスクの縁の一部分によってハードドライブディスクを保持するように構成される。かくして、縁に供給される真空が、ハードドライブディスクが運搬されるときにハードドライブディスクを支持するための手段を提供する。図5A及び図5Bの上部パドル組立体と下部パドル組立体は、それぞれ、互いの鏡像であることが理解されるべきである。] 図5A 図5B
[0017] 図6A乃至図6Dは、本発明の1実施形態による頂部ハウジング軸受組立体と底部ハウジング軸受組立体をそれぞれ示す。図6A乃至図6Dで示すように、ハウジング組立体は、1実施形態では、グリースが外部環境にさらされるのを防ぐために、スカーリングを提供する。図6A及び図6Bは、軸受け組立体の側面図であるが、図6Cは上面図である。図6Dは、図6Aの線A−Aに沿った断面図である。スカーリングは、スキャベンジャアダプタ42、43、45及び47によって行われる。軸受け46は、軸受けハウジング40内に配置される。ここに開示された実施形態により、エンドエフェクタは、基板を、垂直に向けられた基板の容器から配置或いは位置決めし、基板を、基板のために水平向きを有するテスター上に配置することができることが理解できる。さらに、実施形態はハードドライブディスクの真空縁把持を示すが、実施形態はこの形態に限られないことが理解される。すなわち、実施形態は、ハードドライブディスクをハードドライブディスクの中心開口を通して得る或いは保持するために適用されてもよい。もちろん、ハードドライブディスクの縁把持と中心穴の使用との組合せを支持のために用いてもよい。さらに、ここではハードドライブディスクを述べたが、実施形態は磁気媒体或いは半導体基板に限定されないので、実施形態を、いかなる適当な半導体基板、磁気媒体の運搬、或いは他の基板の運搬、に拡張してもよいことに気づくべきである。ハードドライブディスクを外縁から掴むとき、ハードドライブディスクを支持するために、パドル組立体の伸長シャフトの中に真空が付与されるが、真空は、また、部品の移動から生じる微粒子を除去するために、エンドエフェクタの自給式環境に付与されてもよいことに気づくべきである。] 図6A 図6B 図6C 図6D
[0018] 図7A及び図7Bは、本発明の1実施形態による軸受ハウジングのための変形実施形態の単純化した概略図である。軸受ハウジング40は、頂部及び底部組立体が、この例示実施形態では、1ユニットに一体化されたモノリシックユニットである。軸受ハウジング40は、パドル組立体用の伸長支持部を収容する開口46を含む。衝撃吸収材70は、軸受ハウジング40の内面に一体化される。衝撃吸収材70は、磁気結合ロッドレスシリンダの進行を制御可能に停止させ、例えば、完全な停止まで徐々に減ずるように機能する。1実施形態では、ばね荷重機構は、衝撃吸収材上のピンがさらに押し下げられるとき、ばね張力がより大きくなり、徐々な減少を達成する。図7Bは、軸受ハウジング40の外カバーが軸受ハウジングの内部品を見るために透明であることを除いて図7Aのものと同様の図である。図7Bに示すように、各々の開口が一対の軸受け46を含む。] 図7A 図7B
[0019] 図8は、本発明の1実施形態によるパドル組立体の単純化した概略図を示す。パドル組立体は、アーム伸長部32、33を含む。アーム伸長部32は、アーム伸長部の中空中心部へのアクセスを可能にする孔82を含み、中空中心部は1実施形態では、ハードドライブディスクを保持するためのパドル支持部に真空が送られる進入路を提供する。1実施形態では、真空は、被覆された軸受けハウジングを通して孔82から付与されるのがよい。磁気結合ロッドレスシリンダ4は、パドル組立体を駆動し、すなわちパドル組立体の引込みと伸長を駆動する。取付けブラケット5は、磁気結合ロッドレスシリンダ4の本体カバー18に取付けられる。ブラケット80は、パドル組立体アーム伸長部と磁気結合ロッドレスシリンダとの間のリンクを提供する。1実施形態では、ブラケット80は、ねじがブラケットを外スライド本体に取付ける穴が、或る抵抗時にブラケットのわずかな移動を可能にするスロットである、ことが規定されている。他の実施形態では、ブラケットは、比較的薄く、そのためにブラケットが或る抵抗を経験するときに曲がる。] 図8
[0020] 図9は、本発明の1実施形態によるハウジングの一部を除去したエンドエフェクタの単純化した概略斜視図である。エンドエフェクタ41は、頂部及び底部パドル組立体を有するものとして例示され、その各々はアーム伸長部32及び33を含む。軸受けハウジング40が、軸受けを含み、アーム伸長部32及び33は該軸受けを貫いて延びる。1実施形態では、真空源からの真空は、入口90A及び90Bを介してアーム伸長部の孔からアーム伸長部32に提供される。ブラケット80を介して頂部及び底部パドル組立体にそれぞれ連結された磁気結合ロッドレスシリンダ4A及び4Bは、パドル組立体を伸長させたり引込ませたりするための駆動装置を提供する。ブラケット10及び9は、エンドエフェクタ41の下部本体用の支持部を提供し且つ図11A及び11Bに示すようにエンドエフェクタの下部本体を回動させるために駆動モーターにリンクされる。] 図11A 図9
[0021] 図10A及び図10Bは、本発明の1実施形態によるエンドエフェクタの変形例を示す単純化した概略図である。エンドエフェクタの下部は、図10Aではプレート92をそのままにし、図10Bではカバープレート92を部分的に除去して示される。引き伸ばされた位置の上部パドル組立体及び引込み位置の下部パドル組立体を有するアーム伸長部は、軸受ハウジング40を貫いて延びる。エンドエフェクタの密閉された下部本体部分への真空入口が、下部本体部カバーによって密閉された領域を排気することができる或いは密閉された部分を外部環境に対してより低い圧力に保つことができる導管94が設けられる。当業者は、エンドエフェクタがクリーンルーム環境で利用され、したがって、微粒子汚染物の封じ込めが望ましいことを良く認識するであろう。] 図10A 図10B
[0022] 図11A及び図11Bは、本発明の1実施形態によるエンドエフェクタの回転可能な向きを示す単純化した概略図である。図11Aでは、下部本体部分を水平向きにしたエンドエフェクタ41が示されるが、図11Bは、エンドエフェクタを垂直向きで示す。モータハウジング19は、ブラケット10及び、対応するブラケット、すなわち図9のブラケット9、に取り付けられたピボットシャフトを駆動するサーボモータ或いはステッピングモータを収容する。モーターハウジング19は、本発明の1実施形態に従って、ディスクを垂直位置と水平位置の間で移し変える移動を提供するサーボアクチュエータを含む。フィードバックを受け入れるコントローラを有するステッピングモータをサーボモータ13の代わりに用いられてもよいことを認識すべきである。サーボモータ或いはフィードバック付きステッピングモータの使用により、モータコントローラは空気シリンダの停止位置とは全く異なって運搬を制御することができる。さらに、サーボモータは、運搬運動、例えば、空気シリンダのハードな停止を使用するシステム内に存在するであろう跳ね返りを除去又は最小にするように位置の間での加速及び減速、を制御することができる。すなわち、空気シリンダの運動は、サーボモータによって提供されるフィードバック制御運動と比較するとき、比較的制御されていない。導管94は、エンドエフェクタの下部分の回転に順応するためにモータハウジング19にリンクされる可撓性チューブに取り付けられる。導管94を含む導管組立体は、モータハウジング19と、エンドエフェクタの下本体部分をカプセル化するハウジングと、の間の導管をなしている。1実施形態では、エンドエフェクタ41は、ハードドライブディスクを図11Aの水平位置でテスター或いは他の装置に配送し或いはこれらから取り戻す。図11Bの垂直位置では、エンドエフェクタ41は、ハードドライブディスクを、ハードドライブディスク用のカセット又はホルダに配送し、或いはこれらから取り戻す。1実施形態では、エンドエフェクタの上部分は固定され、該上部分は、図11A及び図11Bに示すように回動しない。エンドエフェクタは、エンドエフェクタを、器具の位置の間、例えば、テスタと基板を垂直向きに保持するカセットとの間で、移動させるロボットに取付けられてもよいことを認識すべきである。エンドエフェクタの下部分は、図11A及び図11Bに示すように電気モータの駆動シャフトの軸線を中心に回動できる。] 図11A 図11B 図9
[0023] 図12A及び図12Bは、本発明の1実施形態によるジンバルを備えたパドル支持形態の詳細をさらに示す。ディスク支持部と称されるディスクパドル124は、ピボットポイント132のような1実施形態の複数ピボットポイントの周りに回転でき、ディスクパドル124へ真空路ができる。1実施形態では、セットねじは、ピボットポイントの各々のために所定位置を維持するために使用される。当業者は、位置を適所に止めるために代替手段を使用してもよいこと、及びセットねじは限定する意図ではないということを認識すべきである。例えば、セットねじ156は、ピボットポイント132に沿って延びるシャフトを中心とする移動を可能にするために用いられ、ピボットポイント132に対する隣接した止めねじを、いったんセットねじの調整がなされたら、組立体を適所に止めるために用いることができる。かくして、セットねじ156を緩めることにより、ピボットポイント132を中心とするディスクパドル124の移動を可能にし、セットねじ156を締めることにより、パドル支持部の位置を止める。実施形態では、調整ねじ130のようなさまざまな調整ねじが示されているが、本発明はこれらの実施形態に限定されない。] 図12A 図12B
[0024] 本発明の一部をなす、ここに記載の操作のいくつかは、有用な機械操作である。本発明は、また、これらの操作を行うための装置に関する。装置は、要求される目的のために特別に構成することこができ、或いはその装置はコンピュータに記憶されたコンピュータプログラムによって選択的に作動され、実施され、或いは構成された、汎用のコンピュータであってもよい。特に、種々の汎用の装置は、ここに開示した本発明により記載されたコンピュータプログラムを使用でき、すなわちこれは要求された操作を行うためにより特化した装置を構成するためにより好都合である。]
[0025] 前述の発明は、理解の明確の目的のためにいくらか詳細に記載されているが、本発明は、或る変更及び修正を特許請求の範囲の範囲内で実施することができることは明らかである。したがって、本発明は、例示として且つ限定されずに考慮されるものであり、本発明は、ここに記載された詳細な説明に限定されないが、特許請求の範囲の範囲及び均等の範囲内で修正することができる。特許請求の範囲では、構成要素及び/或いはステップは、特許請求の範囲に明確に言及されない限り、操作のいかなる特定の順序を暗示しない。]
权利要求:

請求項1
基板を運搬するための装置であって、駆動シャフトを有する電気モータを収容する上部分と、前記電気モータを収容するモータハウジングと、第1端と第2端を有する回転ブラケットとを含み、前記回転ブラケットの前記第1端は前記駆動シャフトに連結され、頂面を有し、前記回転ブラケットの前記第2端に取付けられた下部分とを含み、前記下部分は前記下部分の軸受け組立体の中を通って伸びる支持伸長部を各々有する複数のパドル組立体を含み、パドル組立体の各々は、対応する支持伸長部の間に配置された独立した駆動組立体を有し、前記下部分は、前記駆動シャフトの軸線を中心に回転することによって垂直向きと水平向きの間を移動する、ことを特徴とする、基板を運搬するための装置。
請求項2
前記電気モータは、サーボアクチュエータ或いはステッピングモータのうち1つである、請求項1に記載の基板を運搬するための装置。
請求項3
パドル組立体の各々は、基板の周囲の一部を支持するように構成されるディスクパドルを含む、請求項1に記載の基板を運搬するための装置。
請求項4
前記ディスクパドルは吸引力を介して前記基板を支持する、請求項3に記載の基板を運搬するための装置。
請求項5
前記支持伸長部の各々は、中空であり、少なくとも1つの対応する支持伸長部は、磁気ディスクの周囲の一部を支持するために、前記パドル組立体のうち1つの一端に配置されたディスクパドルに外真空源用のアクセスを提供できる、請求項1に記載の基板を運搬するための装置。
請求項6
前記独立した駆動組立体は、磁気結合ロッドレス駆動部である、請求項1に記載の基板を運搬するための装置。
請求項7
前記軸受けハウジングは、前記支持伸長部の各々のための1対の軸受けを含む、請求項1に記載の基板を運搬するための装置。
請求項8
基板を運搬するためのエンドエフェクタであって、回転可能な下部分を駆動する電気モータを収容する固定上部分と、前記回転可能な下部分は前記固定上部分に取付けられ、前記回転可能な下部分は軸受け組立体から伸びる第1及び第2パドル組立体を有し、前記第1及び第2パドル組立体は、対応する磁気結合駆動シャフトを介して駆動され、前記軸受け組立体の外面は、前記パドル組立体が移動終点に到達するとき、対応するパドル組立体の移動速度を減少させる衝撃吸収機構を有し、磁気結合駆動シャフトはコンプライアントブラケットを介して前記第1及び第2パドル組立体の対応する支持伸長部にリンクされ、各々の前記対応する支持伸長部は中空であり且つ外源から前記対応するパドル組立体のディスクパドルまで真空を送出する、ことを特徴とする基板を運搬するためのエンドエフェクタ。
請求項9
前記回転可能な下部分は、90度の移動範囲にわたって回転する、請求項8に記載のエンドエフェクタ。
請求項10
真空導管は、真空を、前記固定上部分から、前記回転可能な下部分のハウジングによって密閉された領域に送る、請求項8に記載のエンドエフェクタ。
請求項11
前記磁気結合駆動シャフトは、チューブ内に配置された第1マグネット及び前記チューブの壁を介して前記第1マグネットと合致する第2マグネットを含む、請求項8に記載のエンドエフェクタ。
請求項12
前記第1マグネット及び前記第2マグネットは、複数の円筒形セクションとして構成される、請求項11に記載のエンドエフェクタ。
請求項13
前記各ディスクパドルは、複数ピボットポイントを中心に回転できる、請求項8に記載のエンドエフェクタ。
請求項14
前記ディスクパドルの各々は、前記ディスクパドル内の真空チャネルの周りに回転する、請求項8に記載のエンドエフェクタ。
請求項15
基板を運搬するための装置であって、駆動シャフトを有する電気モータを収容する第1部分と、第1端と第2端を有する回転ブラケットとを含み、前記回転ブラケットの前記第1端は前記駆動シャフトに連結され、前記回転ブラケットの前記第2端に取付けられた第2部分を含み、前記第2部分は前記第2部分内に収容された軸受け組立体の中を通って伸びる支持伸長部を各々有する複数のパドル組立体を含み、パドル組立体の各々は、対応する支持伸長部の間に配置された独立した磁気結合駆動組立体を有し、各磁気結合駆動組立体はシャフトを有し、前記シャフトは、前記シャフトの一部の周りに配置された外部駆動体と、前記シャフトの内側キャビティ内に配置された内部駆動体とを有する、前記外部駆動体と前記内部駆動体は、前記内部駆動体と前記外部駆動体とを結合する磁石を含み、内側キャビティ内の内部駆動体の移動が前記外部駆動体の移動を生じさせる、ことを特徴とする、基板を運搬するための装置。
請求項16
前記支持伸長部のうち1つは、真空を前記パドル組立体の一端に取り付けられたパドル支持部に提供し、前記内部駆動体は、空気圧的に駆動される、請求項15に記載の基板を運搬するための装置。
請求項17
前記外部駆動体は、前記パドル組立体が伸長及び引込み操作中抵抗に遭遇するとき、前記内部駆動体から結合が切り離される、請求項15に記載の基板を運搬するための装置。
請求項18
前記装置は、前記支持伸長部の引込み及び伸長サイクルを検知するように構成されたセンサを含み、前記センサは、前記引込み及び伸長サイクルのうちの1つがタイムリミットを超えるとき、エラー状態をトリガーする、請求項17に記載の基板を運搬するための装置。
請求項19
前記第2部分は、前記ドライブシャフトの軸線を中心に回転可能である、請求項15に記載の基板を運搬するための装置。
請求項20
前記パドル支持部は、前記パドル支持部内に構成された真空チャンネルの周りに回転可能である、請求項16に記載の基板を運搬するための装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
JP6707615B2|2020-06-10|Robot with robot arm with hermetic enclosure
US9334127B2|2016-05-10|Systems, apparatus and methods for transporting substrates in electronic device manufacturing
KR101992474B1|2019-06-24|전자 디바이스 제조시 기판들을 운송하도록 구성된 로봇 시스템들, 장치들, 및 방법들
JP5773011B2|2015-09-02|搬送ロボット、筐体、半導体製造装置およびソータ装置
US20160107317A1|2016-04-21|Robot having end effector and method of operating the same
JP2019169740A|2019-10-03|Double arm robot
JP5940342B2|2016-06-29|基板搬送装置、基板処理システムおよび基板搬送方法、ならびに記憶媒体
US5899658A|1999-05-04|Articulated arm transfer device
TWI343086B|2011-06-01|Multi-axis vacuum motor assembly
CN101262986B|2012-11-14|不等连杆scara臂
KR100927302B1|2009-11-18|기판처리장치
US7383751B2|2008-06-10|Articulated robot
US8911193B2|2014-12-16|Substrate processing sequence in a cartesian robot cluster tool
JP4937278B2|2012-05-23|板状物品の流体処理用装置
DE102004036435B4|2007-08-30|Haltevorrichtung für scheibenförmige Objekte
US7323695B2|2008-01-29|Reciprocating drive for scanning a workpiece
TW575677B|2004-02-11|Method of transferring substrates with two different substrate holding end effectors
KR101025017B1|2011-03-25|로봇의 타겟 위치 검출 장치
US6678583B2|2004-01-13|Robotic storage buffer system for substrate carrier pods
JP6603204B2|2019-11-06|同軸駆動真空ロボット
US8267636B2|2012-09-18|Substrate transport apparatus
EP1301314B1|2007-03-21|Robot having independent end effector linkage motion
EP0953409B1|2005-11-16|Wafer surface machining method and apparatus
US7039499B1|2006-05-02|Robotic storage buffer system for substrate carrier pods
JP5329705B2|2013-10-30|デカルトロボットクラスタツール構築
同族专利:
公开号 | 公开日
WO2009114780A1|2009-09-17|
CN101978487A|2011-02-16|
KR20110018864A|2011-02-24|
US8182009B2|2012-05-22|
CN101978487B|2012-07-18|
MY152706A|2014-11-28|
TW201009826A|2010-03-01|
US20090290967A1|2009-11-26|
TWI455121B|2014-10-01|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPS62119508U|1986-01-21|1987-07-29|||
JPS63155632A|1986-12-18|1988-06-28|Nitto Electric Ind Co Ltd|Automatic sticking system for semiconductor wafer|
US5004399A|1987-09-04|1991-04-02|Texas Instruments Incorporated|Robot slice aligning end effector|
JPH05253879A|1992-03-16|1993-10-05|Fujitsu Ltd|搬送方法及び搬送装置|
JPH1143223A|1997-07-24|1999-02-16|Dainippon Screen Mfg Co Ltd|基板搬送装置|
JPH1177566A|1997-09-08|1999-03-23|Mecs:Kk|薄型基板の搬送ロボット|
JP2002289673A|2001-03-26|2002-10-04|Disco Abrasive Syst Ltd|搬出入装置|
JP2005252237A|2004-01-20|2005-09-15|Komag Inc|インプリント・エンボッシング・システム|
JP2006026874A|2004-07-21|2006-02-02|Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd|円板ワークのローダハンド|
JP2009150455A|2007-12-19|2009-07-09|Howa Mach Ltd|マグネット式ロッドレスシリンダ|US8619673B2|2009-07-08|2013-12-31|Mediatek Inc.|Preamble partition and cell identification procedure in wireless communication systems|
JP2015030548A|2013-07-31|2015-02-16|株式会社 ハリーズ|薄板移送装置及び薄板清掃システム|JP2867194B2|1992-02-05|1999-03-08|東京エレクトロン株式会社|処理装置及び処理方法|
US5292222A|1992-03-31|1994-03-08|International Business Machines Corporation|Robotic load device for outer diameter pickup of a disk|
JP3143770B2|1994-10-07|2001-03-07|東京エレクトロン株式会社|基板搬送装置|
US5915915A|1996-03-07|1999-06-29|Komag, Incorporated|End effector and method for loading and unloading disks at a processing station|
CH697146A5|1996-10-09|2008-05-15|Tec Sem Ag|Greifvorrichtung zur Handhabung von Wafern.|
JPH1138909A|1997-07-18|1999-02-12|Toa Resin Kk|看板|
JPH1154589A|1997-07-31|1999-02-26|Kokusai Electric Co Ltd|基板搬送装置|
US6132165A|1998-02-23|2000-10-17|Applied Materials, Inc.|Single drive, dual plane robot|
KR20020032057A|2000-10-25|2002-05-03|고석태|기판 반송/반전 장치, 이 장치를 이용한 기판 반전/반송시스템 및 기판 반송/반전 방법|
KR100428781B1|2001-04-16|2004-04-27|삼성전자주식회사|웨이퍼 이송 장치 및 그 이송 방법|
JP4032778B2|2002-03-07|2008-01-16|セイコーエプソン株式会社|板状部材の搬送装置|
DE10231767C1|2002-07-13|2003-08-14|Krauss Maffei Kunststofftech|Multiformat-Spindeltransportvorrichtung für Transport und Kühlung von flachen Substraten|
KR100576150B1|2004-08-12|2006-05-03|세메스 주식회사|기판 이송 장치|
US7625027B2|2005-05-24|2009-12-01|Aries Innovations|Vacuum actuated end effector|
JP3973048B2|2006-04-12|2007-09-05|日本電産サンキョー株式会社|ダブルアーム型ロボット|US20070125303A1|2005-12-02|2007-06-07|Ward Ruby|High-throughput deposition system for oxide thin film growth by reactive coevaportation|
CN101144885B|2006-09-15|2012-07-18|鸿富锦精密工业(深圳)有限公司|吸取装置及镜头模组组装设备|
US8424824B1|2009-12-22|2013-04-23|Western Digital Technologies, Inc.|Balancer swivel arm assembly|
US9186799B2|2011-07-13|2015-11-17|Brooks Automation, Inc.|Compact direct drive spindle|
JP6005007B2|2013-07-31|2016-10-12|株式会社 ハリーズ|透明板清掃システム|
WO2016187075A1|2015-05-19|2016-11-24|Verselus, Llc|Paddle assembly for holding an object|
法律状态:
2012-03-07| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120306 |
2013-05-22| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130522 |
2013-05-30| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130529 |
2013-10-29| A02| Decision of refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131028 |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]